
もしものとき、どんな準備をしておけばよいか
「突然のとき」に慌てないために
ご家族やご自身に、もしものことが起こったとき。
その瞬間はどうしても心が追いつかず、気持ちも整理がつかないものです。
そんなときに「やっておけばよかった」「何から手をつけていいかわからない」と慌ててしまうご家族も多くいらっしゃいます。
少しずつでも、今からできる準備をしておくことで、安心につながります。
準備しておきたいこと
- 大切な書類(保険証券・銀行・年金・不動産関係など)の保管場所を家族に伝えておく
- 希望する供養やお墓のことを簡単にまとめておく
- 残しておきたい品・形見分けしたい物をリストにしておく
- 家の中の不要な物を少しずつ整理しておく(生前整理)
- エンディングノートに思いや希望を書き残しておく
これだけでも、ご家族の負担は大きく減らせます。
エンディングノートの活用もおすすめ
エンディングノートは、気軽に書き始められる「自分らしいノート」です。
形式にこだわらず、自分の思いや希望を書き残しておくだけでも、ご家族にとっては大きな安心材料になります。
こころ整理本舗でも、エンディングノートの作成サポートや、書き方のアドバイスを行っています。
「まだ早い」と思わず、今から少しずつ
「まだまだ元気だから大丈夫」「考えるのはもっと先でいい」と思いがちですが、元気な今こそ、少しずつ準備しておくのがおすすめです。
あとから慌てずに済みますし、なによりご自身の安心感にもつながります。
まとめ
もしものとき、どんな準備をしておけばよいか――。
完璧を目指す必要はありません。
今できることを、少しずつ始めていく。それだけで十分なのです。
こころ整理本舗では、生前整理やエンディングノート作成のサポートも承っています。
ちょっとしたご相談からでも大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。