【2025年猛暑】一人暮らし高齢者の熱中症に要注意|見守り対策も紹介

こんにちは。こころ整理本舗です。

連日の猛暑、皆さん体調はいかがでしょうか。
今回は、一人暮らしの高齢者の方に特に気を付けていただきたい「熱中症」についてお話しします。


■ 高齢者の熱中症が増えています

毎年、熱中症で救急搬送される方のうち、約半数は65歳以上の高齢者です。
特に一人暮らしの場合は、体調の異変に気づいてもすぐに助けを求められず、
重症化するケースが多く報告されています。

■ 高齢者が熱中症になりやすい理由

  • 暑さを感じにくく、室内温度の変化に気づきにくい
  • のどの渇きを自覚しにくく、水分補給が遅れがち
  • エアコンを「もったいない」と使わない

また、認知機能の低下や体力の衰えにより、
「異常を異常と感じにくい」という点もリスクになります。

■ ご家族やご近所の方ができること

  • 定期的に電話やLINEで声かけを
  • エアコンを「使ってもいい」と伝える(罪悪感を減らす)
  • 室温・湿度計を設置して、数値で判断できる環境に
  • ペットボトルの水や経口補水液をストックしておく

■ 一人で過ごす方への呼びかけ

「周りに迷惑かけたくない」と遠慮してしまう方も多いですが、
倒れてからでは遅いのが熱中症です。
無理せず、誰かに頼っていい。
ご近所でも、ご家族でも、私たちでも。

■ 私たちにできること

こころ整理本舗では、見守り訪問サービスも行っています。
定期的にご自宅を訪問し、お話をしたり、生活状況の確認をしたり。
もしもの前に、小さな異変に気づくことができれば、それが何よりの安心です。

▶ 見守りサービスの詳細はこちら

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