「【静岡県対応】生前整理で家族と想い出を共有|こころ整理本舗」

こんにちは。こころ整理本舗です。

今回は「遺品整理ではなく、生前整理を」というテーマで、
私たちの想いを少し綴ってみたいと思います。


■ 死と向き合うことの難しさ

「生前整理」「終活」といった言葉は耳にするようになりましたが、
実際にそれに向き合うのは、とても難しいことです。

特に高齢の方にとっては、「自分の死を意識するようで怖い」「縁起でもない」と感じることも多く、
自ら整理を始めるのは簡単ではありません。

■ ご家族のために、そっと背中を押してほしい

このコラムを読まれている多くの方は、ご本人ではなくご家族ではないかと思います。
「親に何かあったときにどうすればいいか分からない」
「思い出の品がたくさんあって、とても整理しきれない」
そう感じている方も多いのではないでしょうか。

だからこそ私は、遺品整理ではなく、生前整理を選んでいただきたいと思っています。

■ 生前整理は、思い出を共有する時間

生前整理といっても、無理にモノを捨てる必要はありません。
「これは残したい」「これは売却してもいい」「これは処分してほしい」
そういった意志を、ご本人とご家族で共有するだけでも、大きな意味があります。

一緒にアルバムをめくる時間や、古い家具の話を聞くひととき。
生前整理は、そんな家族の絆を深める時間でもあるのです。

■ デジタル遺品も忘れずに

最近では、スマホやパソコンなどに残された「デジタル遺品」も増えています。
ログインパスワード、SNSやクラウド上のデータ、写真・動画など…
ご家族でも中身がわからず、困ってしまうことが多いのが現実です。

もし可能であれば、事前に「どうしてほしいか」を話し合っておくと、
万が一のときに大きな助けになります。

■ 私たちができること

こころ整理本舗では、生前整理にまつわるご相談を幅広く承っております。
古くなったビデオや写真をデータ化したり、
ご本人のご希望をヒアリングしたうえで、不要品のみ処分したり。
必要に応じて丁寧に仕分けと記録を行い、家族の想いをつなぐお手伝いをいたします。

■ 最後に

「何かあったときに困らないように」ではなく、
「今を大切に、家族と過ごすための整理」として、
生前整理を前向きに考えていただけたら嬉しいです。

どこから始めたらいいかわからない方も、まずはお気軽にご相談ください。

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